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患者さんからのお手紙

平成18年8月 T・Yさん 37歳(初診時) 結婚歴8年。2度の流産、BBT低めの不妊。冷えを改善し、無事出産。

玄和堂診療所のみなさま

こんにちは。平成17年5月末からそちらでお世話になりました。平成18年5月30日に2,970gの男の子を無事出産しましたので、ご報告のお手紙を書かせていただきました。

そちらにお世話になったきっかけは、友人からの紹介です。結婚して10年目を迎えるまでに、妊娠8週ぐらいでの流産を2度経験しており、もう流産はしたくないという思いから、不妊治療を開始しました。西洋医学の病院で名医として名が知れている病院に、約1年通いましたが、特に大きな問題もない状態にもかかわらず、タイミング療法、人工授精などを行いましたが、いい結果が得られませんでした。その病院では、年齢(37才)の事、基礎体温が低い、また不安定なことを毎回指摘され、自分自身体質改善ができないものかと考え始めました。また、後は体外受精をするのみの状態までやったので、治療法を変えることを決心したのです。

玄和堂での最初の診察では「つっぱりお腹」と言われました。あと1年半くらいは治療に時間がかかると言われましたが、寺師先生は明るく42~43才位まではまだまだ子供できるよ!と言って下さったことが今でも心に残っています。

漢方を飲み始めてから2回目位の生理を迎える迄に、基礎体温が改善されて、高温期・低音期の区別がはっきりし、高温期の体温が上がってきました。それ以外には、食事や水分、生活での冷えなどを見直したのも良い影響だったのかもしれません。

平成18年9月に妊娠したことがわかり、トイレで泣いたのを覚えています。その後も期待をしないよう最悪の事を常に考えるようにしていました。玄和堂からは、流産止めの漢方を処方していただき8ヵ月位まで飲み続けました。つわりにはきつい漢方でしたが、今となってはいい思い出となっています。

ずっと子供ができない事について、周りの人々も心配してきてくれ、また自分でも悩む事もありましたが、あきらめなくて良かったとつくづく思います。玄和堂と出会えた事を感謝します。出来る事なら、第2子をもちたいとも思います。

これからもこんな感動を多くの人に与え続けていただきたいと思います。みなさまお元気でがんばって下さい。本当にありがとうございました。

─この方への治療─


結婚歴8年10ヵ月。2度目の流産時に習慣性流産の検査を受けたが問題ないと。その後、色々検査を受けたが、大きな問題はなく、基礎体温は低い、卵が大きく育たないなどといわれた。排卵誘発剤、人工授精を3回行うが妊娠には至らなかったといわれ来院。身長167cm、体重61kgで大柄。背中が凝り、ガス腹で冷え症。食欲はふつうで湯水は6杯。生理は順調。腹証により鼠径部の突っ張り、冷え、ガス腹により当帰四逆湯加味方を投与。途中カンジダ症になり、八味帯下方を投与し、交互に服用してもらう。4ヵ月服用後、自然妊娠に至る。2度流産しているので、流産止めに芎帰膠艾湯を妊娠8ヵ月まで服用し、無事に男児を出産された。冷えなどの体質を整えることで無事に出産までこぎつけたと思う。



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