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患者さんからのお手紙

平成19年2月 K・Uさん 39歳(初診時) 体外受精 7 回の原因不明不妊。体重 6kg 減量し自然妊娠に至る。

院長先生 若先生 玄和堂診療所のスタッフの皆様

本当にお蔭様で、平成18年11月2日 2834gの女の子を無事出産することができました。

私は、2001年2月に34歳で結婚しました。すぐに子供が欲しかったのですが、なかなかできませんでした。様々な検査をしても異常がなく、病院のすすめで体外受精を7回しても妊娠せず、心身ともに疲れはてていました。そんな中、先生の本と出会いお世話になることとなりました。

初診の時はすでに39歳。6kgの減量と生活改善と漢方薬のご指導を受けました。そして、わずか7ヵ月後生理周期も整い、6 kgの減量もしたところ、なんと自然妊娠できました。高齢でしたが、妊娠中は全く流産の心配もなく、出産までのつわりはありましたが、無事に娘の顔を見ることができました。

先に破水をしたため、帝王切開でしたが、ようやく傷の痛さも治まり、育児を大変ながらも楽しんでおります。また、母乳不足だったため、1ヵ月間は、ほとんどミルクでしたが、ご指導いただいた薬で2ヵ月半ばからは、たっぷり母乳も飲むようになりました。夫と娘の顔を見るたびに幸せな気持ちになっております。

妊娠することが治療のゴールではなく、妊娠中、出産後とご指導をいただき本当にありがとうございました。出産したばかりで、しかも40歳ですが、今では娘に弟妹ができるといいなーなんて思っております。

最近、「あーうー」と言ったり、笑ったりするようになりました。娘の写真と遅くなって申し訳ございませんが、NO.2の体温表を同封させていただきました。

寒くなってまいりました。皆様どうぞお体にお気をつけてお過ごしください。

─この方への治療─


結婚暦 4 年 5 ヵ月。不妊の検査の結果、特に問題なし。そのため排卵誘発剤をのむ。その後不妊専門クリニックで体外受精 7 回するも妊娠に至らず。生理の周期も乱れ、体温も上がらなくなったといわれ来院。原因不明不妊である。身長 167cm 、体重 69kg で大柄なタイプ。のどが渇き、湯水を6 ~7杯のむ。腹が張り、疲れやすい。寒がり、顔のほてりがあり、神経質。生理不順で量は少ない。便通は 1 日 3 回。食欲はふつう。

腹証により、胸脇苦満、下腹部の硬さがあり、大柴胡湯合桂枝茯苓丸料の加味方を投与する。服用 17 日目に、 46 日ぶりに生理がきたが、大きな血の塊が出、 2 週間ほど生理が続いた。その後も同薬をのみ、体重が 63kg となる。乗り物に酔う、腹部もまあ軟、瘀血の圧痛点も(-)となり、当帰芍薬散科の加味方に変方。初診より 7 ヵ月後に妊娠された。流産止め、つわり止めを送り、順調に経過し、無事に女児を出産された。余分な脂肪や瘀血を取り去り、当帰芍薬散料で妊娠に導いたと考えられる。



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