TOP患者さんからのお手紙 > 平成19年6月 E・Iさんからのお手紙

患者さんからのお手紙

平成19年6月 E・Iさん 39歳(初診時) 顕微授精3回の不妊、瘀血を去り自然妊娠。

先生、スタッフの皆様、お元気でいらっしゃいますか?
私の方は、慣れない育児で毎日大変ですが、赤ちゃんのいる生活は本当に楽しくて、愛しくて、がんばる事ができます。 平成19年3月13日、2922gで無事生まれてきてくれました。おかげ様で、元気にスクスクと大きくなっています。

玄和堂に通い、まさか1年もたたずに妊娠できるとは、夢にも思いませんでした。 年令的なあせりもあり、一度始めてしまった不妊治療を中止し、漢方のみでの治療に切り換えるという事に、最初はすごく悩みました。

しかし、排卵誘発剤などのホルモン剤の使用により、不正出血が続き、体はむくみ、異常な程の冷え症に悩まされ、あげくのはて、今度こそはと願っていた3回目のIVF-ETでも着床できず生理がきてしまったのに、どういうわけかお乳が張ってきて、ポタポタと乳汁がしたたり落ちてきたのです。それを見た時、こんなにも体も心も妊娠したいと願っているのに、なぜ、どうして赤ちゃんができないのだろうと涙が止まりませんでした。

このままでは、肉体的にも、精神的にもボロボロになり、立ち直れなくなってしまうと思い、漢方治療にかけてみようと決心したのです。今ではその選択が正しかったのだと、胸をはって皆に話せます。先生や漢方の力、そして自分の妊娠できる力を信じてがんばってきて、本当によかったです。ありがとうございました。

これからも、1人でも多くの方が妊娠され、無事我が子を胸に抱くことができます様、心よりお祈り申し上げます。

先生、スタッフの方々も、お体を大切になさって下さい。

─この方への治療─


39歳という年齢的なこともあり、人工授精5回、顕微授精3回するも、妊娠に至らず。特に問題もなく、来院されるまで、2年近く不妊治療に通われていた。肉体的にも精神的にも疲れ、漢方治療にかけてみようと思われ来院された。身長161cm、体重51kgと中肉中背。のどの渇き、肩が凝り、疲れやすく、冷え症で、風邪をひきやすい。生理は順調、二相性であり、生理痛はある。食欲はふつう、湯水は6杯。
腹証により桂枝茯苓丸料の加味方を投与。服用することで、通じ、背中のにきび、高温相の基線が上がり、月経前の下腹部痛も改善する。同薬を11ヵ月服用後、妊娠に至り、40歳で男児を無事出産された。桂枝茯苓丸料で瘀血を解消し、ホルモンのバランスを良くし妊娠に至ったのだろう。



<前の手紙  次の手紙>


このページのトップへ