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患者さんからのお手紙

平成21年2月 N・Yさん 39歳(初診時) 体重を減らし、体調を整え、無事女児を出産

暖かくかくなったと思ったら寒くなったりと、気温の変化が大きいですが、先生をはじめ、皆様、お元気でいらっしゃいますか?

お陰様で予定日より1日早い平成20年10月21日に無事女の子を出産しました。体重2,800g、身長46.1cm、入院から3時間弱の出産でした。毎日1時間以上歩いていたのが良かったのか、とても短く、安産でした。

平成19年6月に流産してから先生にお世話になったのですが、なかなかこうのとりさんが来てくれないのと、39歳という年齢のあせりから、先生には何度も弱音を吐きました。都度助けていただき、だからこそ、我が子を抱くことが出来たと思っております。

妊娠したら診察がないとは知らず、直接お礼を申し上げることが出来ず、心に引っかかっておりました。又、妊娠した後も流産止めを服用したお陰か、助産師さんも、お医者さんもびっくりする位太く立派な臍帯で、胎盤もしっかり子宮に貼り付いていた様で、産後なかなか排出されなかったというおまけまでつきました。

やっと授かった我が子を大切に育てていきたいと思っております。
御依頼頂いておりました基礎体温表と写真を送付させて頂きます。

私のまわりでも、たくさんの人が子供を心待ちにしているのになかなか授かりません。
ぜひ先生のお力で1人でも多くの人が我が子を抱かせてあげてほしいと思います。お忙しいとは思いますが、お体御自愛下さい。

平成21年2月19日

─この方への治療─


先月、10週で稽留流産をし、流産しにくい体作りをしたいと言って来院される。特に不妊治療は受けていない。生理は順調で周期は28~32日。生理痛はあり。夫は検査を受けていない。身長152cm、体重55.5kg。頭痛、めまい、目が疲れる。肩が凝り、ガスが多い。便通は1日1回。食欲はふつうで甘いもの、油こいもの、野菜、果物をとる。湯水は10杯と多い。(結婚歴1年6ヵ月)

腹証により大柴胡湯合桂枝茯苓丸料を投与。胸脇苦満もあり、まず体重を減らすことをポイントに。これを5ヵ月服用後、胸脇苦満(-)、腹部も軟。体重はさほど減ってはいないが腹証により当帰芍薬散科を投与し、1ヵ月後に妊娠したとの報告があり、流産止めに芎帰膠艾湯を投与する。順調に経過し、無事40歳で女児を出産された。大柴胡胡湯で代謝をよくし、桂枝茯苓丸料で瘀血をとり去り、体調が整えられた結果と思う。



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