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患者さんからのお手紙

平成22年 5月 J・Eさん 40歳(初診時) ホルモン剤で蕁麻疹の不妊、桂枝茯苓丸料で妊娠

寺師先生、スタッフのみなさまへ

ご報告が遅くなってしまいましたが、2010年3月19日に2,855gの女の子を無事に出産しました。

妊娠初期はつわりもなくまた流産止めのお薬をすぐに送っていただいたので、流産などの心配もなく仕事も続けることができました。

ところが8ヶ月後半に後期のつわりによって咳がでるようになり、肋骨を2本疲労骨折してしまいました。妊娠後半にいろいろ大変なことがありましたが、普通分娩で無事出産することができました。

2009年5月に初めて玄和堂診療所へ伺って、約2.5ヶ月で妊娠がわかり、こんなに早くあかちゃんを授かることができとてもうれしく思っています。

20代の頃からずっと不妊に悩み、排卵誘発剤などのくすりがきっかけで全身に蕁麻疹が出来てしまい、医者から見放されて途方にくれていた時に玄和堂診療所のことを知りました。

予約がとれたのは半年先、それまでに蕁麻疹の治療をしつつ、スポーツジムに通ったりして不妊治療で太ってしまった体重を落としながら体力をつけ予約の日を待ちました。
診察ではもう少し体重を落とした方がいいといわれ、時間さえあればジムに通い、食事を見直し、毎日まじめに処方された漢方薬と小豆汁も飲みました。ジム通いが楽しくなってきた頃、妊娠がわかり本当にびっくりしました。

今思えば、連日のように不妊治療に通っていた頃と違って、玄和堂診療所にいってからは、リラックスした日々を過ごしていたように思います。

現在は、育児に追われた日々を送っておりますが、娘の笑顔や寝顔に癒されて疲れも飛んでいってしまいます。また、親として日々成長させてもらっています。諦めないでよかったです。本当にありがとうございました。

2010年5月

 

─この方への治療─


結婚歴2年5ヵ月。4回の人工授精も結果が出ず。プロラクチン値が高く(40.2)テルグリドと排卵誘発剤を服用後、全身に蕁麻疹が出る様になる。(20代のころも同様であったと)生理は周期が30~40日、すんなり高温期にならず。身長161cm、体重57kg。のどの渇きあり、お茶や水をよく飲む。肩が凝り、ガスが多く腹が張る。怒り易く、いらいらする。食事は盛んで肉、魚、野菜、果物、菓子を好む。湯水は10杯。便通は1日1回、小水は5回。

腹診すると、瘀血圧痛点(+)、腹部弾力あり、少し胸脇苦満を認める。桂枝茯苓丸料に皮膚関係の薬を加味し、投与する。服用の当初はかゆみがひどい時があったが、徐々に良くなる。これを2ヵ月半服用し、自然妊娠に至る。妊娠直後、蕁麻疹のかゆみはあったが、無事女児を出産された。桂枝茯苓丸料で瘀血を解消し、血液の流れを良くし、母体が整ったのであろ



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