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患者さんからのお手紙

平成23年 11月 S・Nさん 35歳(初診時)卵管・卵管采に問題がある不妊、冷えを治し自然妊娠す

先生、診療所の皆様へ
今年の5月元気な女の子を出産しました。
長い不妊治療に疲れながらも、どうしてもあきらめきれないときに偶然目にしたテレビ番組。
体外受精も失敗続きだった私にはテレビでの先生の言葉は心強く、とても励まされました。

初めての受診では、私でも赤ちゃんを授かれる!そんな気がして気持ちが楽になり、勇気がでました。
漢方を煎じて飲み、夏にでも冷たい物は控えたり運動するうちに身体が変化していくのが分かって楽しく頑張れました。
そしてまさかの自然妊娠。卵管采に異常のある私には、本当に奇跡のようでした。
5月に出産。結婚して10年、ずっと会いたかった我が子にやっと会えました。

母子共に健康で、今は4カ月になりました。「アーアー♪ウーウー♪」とおしゃべりしたり、寝返りをする我が子を見て幸せに過ごしています。
顔を見ては愛しく、「生まれてきてくれてありがとう」と幸せを感じています。

こんな幸せな日々を過ごせるのも、先生をはじめ診療所の皆様のお陰です。
諦めずに頑張ってきて本当に良かったです。
ありがとうございました。

 

─この方への治療─


結婚歴8年6カ月。黄体機能不全といわれ、クロミッド、デュファストンを使用しながらタイミング法を行うが妊娠せず。片方の卵管は非常に細く、両卵管采には癒着があり、剥離手術を受けたが、卵をキャッチする確率は低く、自然妊娠は難しいと診断された。その後、体外受精は3回、移植を4回するも、妊娠に至らず。生理は順調、周期は23~26日。身長157cm、体重49kgと中肉中背。頭痛、冷え症で寒がり。食欲はふつうで湯水は6~7杯。

腹証により当帰四逆湯を投与。3カ月ほど服用後、当帰芍薬散料と交互に服用してもらう。初診より6カ月後、お腹の状態もよく、当帰芍薬散料に変方。服用7カ月後、自然妊娠しましたと連絡があり。(この間、一度体外受精をしたいと試みたが胚盤胞まで育たなかったと) 順調に経過し無事に女児を出産された。寒さにふるえる事なく、体がポカポカすると実感するほど冷えを解消できたことが妊娠につながったと思われる。



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