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患者さんからのお手紙

平成25年1月 M・Mさん 35歳(初診時) AIH8回、体外2回の不妊、体重を落とし自然妊娠

寺師先生、スタッフの皆様
いつも大変お世話になっております。
ご報告が遅くなりましたが、お陰様で昨年7月末に3500g超の元気な女の子を出産しました。

玄和堂さんにお世話になる前は、不妊治療がなかなか成功せず、正直子供は諦めつつありました。せめて体質改善を、と通い始め半年で授かることができ、驚いています。

先生からは、初めに体重を落とすよう指導いただき、ちょうど治療で増えた6kgを落としたところでの自然妊娠でした。真面目に減量してよかったです。

また、妊娠までだけでなく、妊娠中、産後とケアしていただいたこと、特に妊娠報告した際に日常生活の過ごし方いついて注意点をいただいたり、心拍確認できた時点ですぐに流産止めを処方いただく等、産院での健診と並行して診ていただけたことは、本当に心強かったです。

健診の度に、報告のお電話をすることが楽しみでさえありました。妊娠中何のトラブルもなく過ごすことができたのは、先生とスタッフの皆様のお陰と感謝しています。

産後も母乳のための漢方を処方していただき、娘は完全母乳で元気に育っています。できましたら、また玄和堂さんにお世話になり、次の子も授かれればと思います。
本当にありがとうございました。

─この方への治療─


結婚歴10年4ヵ月。ご夫婦とも特に問題もなく、タイミング法から人工授精、体外受精へとステップアップしてきたと。AIHと体外でそれぞれ妊娠したが流産したという。ホルモン剤で卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になったと。基礎体温表より2相性も見受けられる。身長169cm、体重65kgで大柄で実証タイプ。頭痛、肩こりがあり冷え症。便通は1日1回。食欲はふつうで塩からいもの、魚、野菜を好む。湯水は6~7杯。

腹証より大柴胡湯合桂枝茯苓丸料を投与し、体重を落とすよう指示す。4ヵ月後、体重が4kg減じ、下腹部も軟らかくなり、前方に当帰芍薬散を投与し、一日交互で服用してもらう。3ヵ月服用後、59kgになり、当帰芍薬散のみに変方。1ヵ月後に、妊娠しましたとうれしい報告があった。
2度流産しているので、まずは流産止めに芎帰膠艾湯を投薬。16週ごろから当帰芍薬散に変え、36週ごろまで服用された。順調に経過をたどり、無事に女児を出産された。
体重を落とし、妊娠~出産に至るまでの体づくりができた結果だと考える。



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