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患者さんからのお手紙

平成25年11月 D・Yさん 40歳(初診時) 冷え、胃弱、風邪ひき易い体質、体力をつけて妊娠

寺師先生、診療所の皆様
通院中は大変お世話になりました。無時女の子を出産いたしまして、大きな病気もなく元気に育ってくれ100日記念のお食い初めを迎えるに至りました。ご心配いただきありがとうございました。

出産に際しては、里帰りすることも手伝いに来てもらうことも難しかったので、退院後はずっとひとりで赤ちゃんのお世話をしております。赤ちゃんはかなりの甘えん坊で一日中抱っこです。腰痛でけんしょう炎、そして全く眠ることはできなくても、ニコニコと笑う顔を見ると、またがんばろうと思えてしまいます。

のんびりしていて結婚も遅かった私が先生のもとを訪れた時、本来ならばすぐに体外受精を考える年齢だったと思います。けれど、体調をととのえて自然に授かりたいという私に先生はいつも「大丈夫!うちじゃまだまだだよ!」と優しくお話しして下さいました。だからこそ、結果がでても、でなくても診療所を卒業するまでは絶対に泣かない、下を向かないと決心して笑顔ですごせたのだと思います。先生ありがとうございました。

診察室で妊娠がわかったときは驚いて泣いてしまいましたが、皆さんに良かったねえと声をかけて頂いて本当にうれしかったです。 これからも笑顔と感謝の気持ちを忘れずに子育てがんばります。

先生、診療所の皆様、ありがとうございました。

─この方への治療─


結婚歴3年3ヵ月。冷えの改善及び胃腸を強くしたいと来院。夫婦ともに未検査、不妊治療歴は特になし。生理順調。身長159㎝、体重45kg、便通は1日1回。食欲はふつうで野菜を好んで食す。湯水は5~6杯。

腹証よりまず桂枝茯苓丸料を処方、3ヵ月後、当帰芍薬散および当帰四逆湯に変方。約1年4ヵ月の服用にて自然妊娠。この間、卵管、精液、フーナー検査などを受けたが、夫婦とも問題なく、41歳になっていたこともあり、体外受精を勧められていた。妊娠中は芎帰膠艾湯、当帰芍薬散を出産前まで服用、無事女児を出産された。この方は、漢方の服用により瘀血、冷えを改善し、子宮・卵巣の働きが高められ自然妊娠に至ることができたのだろう。



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