玄和堂診療所のあゆみ
銀座の地で、
漢方と向き合い、創業58年
前院長である寺師睦宗が漢方医を目指したには1960年のことでした。その後、昭和40年に開業。この頃に来院した不妊症に悩む女性が漢方の薬方によって妊娠。喜ぶ姿があまりにも感動的だったため、進む道はこれだと痛感。以来、玄和堂診療所は不妊に悩む女性とともに漢方不妊治療に向き合ってきました。
玄和堂診療所の年表
昭和27年(1952)
5月寺師医院開設 (寺師睦宗院長)
川崎に開業、自転車で東奔西走の往診昭和35年(1960)
3月寺師睦宗前院長、大塚敬節先生の門に入り漢方医学を師事
昭和40年(1965)
11月千代田区永田町に東洋堂診療所(内科・漢方)を開設
昭和51年(1976)
11月第27回日本東洋医学会にて『不妊・不育症の漢方治験30例』発表
昭和57年(1982)
6月中央区銀座に銀座玄和堂診療所(内科・漢方)を開設
昭和58年(1983)
6月『不妊を治す漢方』寺師睦宗著 主婦の友社より出版
昭和59年(1984)
漢方勉強会『漢方三考塾』開始
昭和62年(1987)
第38回日本東洋医学会にて『不妊・不育症の漢方治験300例』発表
昭和63年(1988)
朝日新聞1月10日号に掲載 『漢方薬は効くか』不妊症について
平成元年(1989)
『不妊が治る漢方』寺師睦宗著 主婦の友社より出版
『寺師睦宗国手漢方研鑽30年記念祝賀会』開催
平成2年(1990)
第41回日本東洋医学会にて『不妊・不育症の漢方治験500例』発表
平成3年(1991)
第42回日本東洋医学会にて『不妊・不育症の漢方治験700例』発表
平成6年(1994)
2月寺師睦宗前院長 慶応大学医学部客員教授就任
平成7年(1995)
2月第46回日本東洋医学会にて『不妊・不育症の漢方治験1000例』発表
『不妊は漢方で治る』寺師睦宗著 主婦の友社より出版
平成9年(1997)
11月銀座1丁目 ウイローアベニュービル8階に移転
平成11年(2000)
朝日新聞11月1日号に掲載 『漢方で不妊治療』
平成14年(2002)
『玄和堂診療所ホームページ』開設
平成15年(2003)
『大丈夫!不妊は漢方で治る』寺師睦宗著 主婦の友社より出版
平成16年(2004)
第55回日本東洋医学会にて『不妊症の漢方治療による妊娠1000例の分析 第2報』発表
『寺師睦宗院長漢方研鑽45周年祝賀会』開催
平成19年(2007)
寺師碩甫院長就任
平成20年(2008)
10月寺師碩甫院長 TBS「スーパードクター9」に取り上げられる
平成21年(2009)
5月朝日新聞5月18日号に掲載 『妊娠に向けてできること』
6月『ホームページ』 リニューアル
平成23年(2011)
『不妊は漢方で治せる』寺師碩甫著 河出書房新社より出版
当院の漢方治療による妊娠例が5000例に達する
平成24年(2012)
並木通り ギンザ105ビル2階に移転
平成26年(2014)
6月第65回日本東洋医学会にて『不妊症の漢方治療による妊娠1000例の分析 第3報』発表
12月『漢方で赤ちゃんが授かる』寺師碩甫著 主婦の友社より出版
平成28年(2016)
4月銀座7丁目 ティアラグレイス銀座タワー10階に移転
平成29年(2017)
4月講演会『飛騨市図書館健康講座』
~命を紡ぐ~女性の身体とライフサイクル平成30年(2018)
6月第69回日本東洋医学会学術総会にて発表
ワークショップ『漢方不妊治療の本質とは』
~五臓六腑みな妊娠せしむひとり子宮のみにあらず~令和2年(2020)
9月『ホームページ』 リニューアル
令和4年(2022)
令和6年(2024)
1月今年も診療所には笑顔あふれる年賀状がたくさん届きました。